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DIY銘木講座  週末Wood Worker読本
 

 こんにちは

 「木にこだわる」をテーマに、DIYerエントリーからDIYerシニアまでに贈る銘木倶楽部の人気DIY講座、週末Wood Worker読本にようこそ!

 

 30樹種、7000点という豊富な銘木在庫を持つ銘木倶楽部では、毎日お客様からの要望の家具や規格の銘木雑貨・小物・玩具などを木工家と職人がひとつひとつ丁寧に制作しています。

 その銘木倶楽部の材料と制作ノウハウを、DIYが好きでたまらない皆さんにお伝えし、一緒に自分の手で気に入るモノを作ってしまおう、というのがこの講座の主旨です。

 講師は銘木倶楽部の主幹、長澤です。

 

 この講座では,まず材料を見る事を学び、穴あけ,やすり掛けと言ったDIY入門技術からスタートし、徐々にレベルをあげながら最終的にはほぞ加工、切削,組み立てや様々な仕上げを習得し、本格的なDIYマスターとなって卒業することを目指します。

「画像提供 株式会社学習研究社ドゥーパ編集部ドゥーパEX」

 木工の楽しさは、材料を見て触って「さあこれからどんなものを作ろうか」と考える楽しみです。そんな楽しみを皆さんと共有したい、というのがこの講座の講師であり銘木倶楽部のプロデューサーでもある長澤基陽がDIY講座を開設した理由です。

 長澤が時間をかけて体得したテクスチャリングやのみ痕加工のような高度なテクニックも公開し,1人でも多くのDIYプロWood Workerの誕生を期待します

   
 

講師 長澤基陽(ながさわもとはる)について

 1978年午年生まれの28歳。

 絵とグラフィックをやりたくて美大を目指す中途で絵から立体造形に興味を広げ、武蔵野美術大学造形学部で木工を学ぶ。

 ムサビ卒業後、東京芸術大学大学院で木工芸を修了する。

 大学院在籍中に作品制作の為の木を探し求め、銘木倶楽部に出会い現在に至る。

 木が好き。趣味は何かと聞くと少し困った声で趣味がないと答えるが、とにかく木と造形が好きなので「趣味」には興味がないということなのだろう。そういえばいかにも木と造形が好きな顔をしている。体も声も、要するに全身で木とモノ作りが好きな人の様子がある。 そして彼の手は、触れるものの生命のささやきを繊細に感じ取ることができるような手の様子をしている。

 

 木がなぜ好きかというと、木にはその素材と対話する楽しさがあるから、と言う。 木に触れていると、いろいろな事を教えてもらえる、と言う。彼は木を五感で感じている。自然というもの大きさ。重さ。凄さ。

 

 人の手を加える事で出来上がってくるものは、素材である木そのものではなくなる。しかし人工的でもない。そこには別の新しいものが誕生している。自然の力と人の手の融合した何か別の生命が生まれている。

 そういう自然と自分の中に内包する力との対話が、木を素材とした造形の面白さだ、と言う。

 

 それぞれの種の木は、同じ加工によってもそれぞれ表情が異なる。固い木、柔らかい木、それぞれの素材にあわせて表情や形を出してゆく。その結果を自分で見つめる事が造形の楽しみだ、と言う。

 たとえば椅子のデザインを考え、材料を選択して作り始める。素材によって最初に意図していたものからどんどん変わってくる。素材の木の性質によって寸法も仕上げも変化し、最後に出来上がる形が想像していたよりずっと良くなる。それが楽しい。

 

 家具や道具を作る時、実用性と造形性のせめぎ合いを考えるのが好きだ、と言う。

 太古から人は実用性を追求してものを作って来た。生きてゆく為に。そうして作られたものの形には,本質のものだけが持つ美しさがあり、それは造形的な美しさそのものである。それをそのまま表現するのか,あるいは少しずつバランスを崩してみるのか。木との対話は彼の中で完結しているのだから聞いてみる事はできない。出来上がったものを見て自分勝手に想像してみるしかない。

 

 だから、この講座で木を触りながら彼と一緒に何かの形を作ってみよう。自然の力を少しずつ知る事ができるはず。

 
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