| こんな時にはこんな銘木 |
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銘木に対する知識が深まったり、目が肥えてくると、目的に合った銘木や自分の好みの銘木を選ぶことができるようになりますが、最初は銘木を選ぶ基準がなかなかわからないかもしれません。ここではシチュエーション別にプロが銘木の選び方をアドバイスします。
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和風の場合には、木目が強く出ているものがお奨めです。樹種によっても木目の見え方が異なってきますが、欅(ケヤキ)、栓(セン)などは木目が強く出やすい樹種と言えます。
板の「耳」(板の長辺の部分で、樹皮や曲線のラインも元の木の幹のまま残してあるもの)の部分を残すと和風らしくなり、さらに、割れや節などがあるものを選ぶのも和風の趣を演出するためには良いかもしれません。
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洋風の場合には、和風とは逆に木目が強く出ない樹種を選びます。栃(トチ)や楓(カエデ)などが良いでしょう。また、耳の部分は落として綺麗な長方形に仕上げます。
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とにかく最高級品が欲しい、何世代にもわたる家族の宝が欲しい、という場合には欅(ケヤキ)がお奨めです。日本の代表的な広葉樹であり、木目が美しいのみならず、堅くて耐久性に優れていることから最高の優良材とされています。
神社仏閣に使用されている御神木からとられた大きな欅板などが、特に高価なものとなります。
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Case3とは逆に、できるだけ低予算で銘木を、ということであれば杉(スギ)がお奨めです。銘木の価値は何も価格だけで決まるわけではなく、購入される方の考え方や嗜好に大きく依存します。市場価値とは無関係に、自分が良いと思ったものを選ぶところに、銘木の面白さがあります。
和風インテリアに杉のテーブルという組み合わせは、それらしい味が出ますので、ご検討されてはいかがでしょうか?
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銘木板にも流行があります。白っぽい明るい樹種が流行ったり、逆に、色の濃い樹種が流行ったりしますし、特定の樹種に注文が集中する時もあります。流行は常に変わりますので、銘木店に流行を訊いてみるのも1つの方法です。
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うっかりしやすいのですが、銘木のテーブル天板というものは、非常に重たいものです。重さによっては、後々移動することが困難な場合も多くあります。重量のある銘木天板を購入する場合には、「自分たちでは移動できない」ことを知っておく必要があります。
男性1人で動かせる重量は40〜50Kg程度、2人では80〜100Kg程度です。一般的な広葉樹の比重は0.65〜0.7くらいですので、長さ、幅、厚さを元に大まかな重量計算をしておいた方が良いでしょう。
比重を0.65とした場合の板の重量を計算したのが以下の表です。
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| 長さ |
幅 |
厚さ |
重量 |
| 1200mm |
800mm |
40mm |
24.96Kg |
| 1200mm |
800mm |
60mm |
37.44Kg |
| 1500mm |
800mm |
40mm |
31.20Kg |
| 1500mm |
800mm |
60mm |
46.80Kg |
| 1800mm |
800mm |
60mm |
56.16Kg |
| 2000mm |
1000mm |
60mm |
78.00Kg |
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比重0.65とした場合の板の重量
上記の表では比重を0.65としましたが、樹種によって比重がもっと大きいものもありますので注意が必要です。オノオレカンバなどは比重が0.95もあります。
逆に比重が平均以下の樹種としては、栓(セン、平均比重0.52)、檜葉(ヒバ、平均比重0.45)、栃(トチ、平均比重0.52)、杉(スギ、平均比重0.38)、松(マツ、平均比重0.52)、胡桃(クルミ、平均比重0.51)、一位(イチイ、平均比重0.54)などがあります。
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銘木には興味があるけど、良いものを買ったら手入れをしなくてはならないし、面倒だなあ・・・という場合。
基本的に銘木倶楽部で販売している銘木はオイル塗装仕上げをしており、基本的にはメンテナンスフリーです(最低限のメンテナンスをした方がベターではあります。メンテナンスの仕方はお手入れ方法についてをご参照ください)。ですので、「銘木倶楽部で購入する」というのが1つの解決策。
そのほか、一般的に言えば堅い木を選んだ方が手入れの必要性が低くなります。具体的に樹種を挙げると、欅(ケヤキ)、樺(カバ)、楓(カエデ)などが良いでしょう。
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